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| イライジャ演じるホビット・フロドは無事「滅びの山」に指輪を捨てることができるのか
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| ゴンドール王の末裔でありながらさすらい人として生きていたアラゴルン役のヴィゴ。 |
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」
2004年2月14日(土)
丸の内ピカデリー1他
全国松竹・東急系にてロードショー |
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―― 今回の完結編の見どころを教えてください。
ジャクソン監督:
今回、やっと完結できました。膨大な物語を終わらせる事ができてとても嬉しいです。今回の「王の帰還」は、一番感情面があらわれている作品だと思います。
―― 賞レースへの自信の程は?
ジャクソン監督:
ノミネーションだけでも大変な名誉だと思います。映画づくりをする側としては、観客に楽しんでもらうものをつくることが一番であって、特に勝者を決めることは無いのでは…あとは見守るだけです。
イライジャ:
心血をそそいでこの映画をつくりました。作品への愛情を的確に評価される事、努力が報われればうれしいです。
―― 物語は完結しましたが、この映画がもたらしたものは?
ヴィゴ:
これだけ人気を博した作品に出られたことで、仕事も増え、たくさんの影響を受けました。撮影中に生まれた友情、絆というもの―一緒にやっていけば、困難も乗り越えて仕事ができるという教訓を得ました。一生の絆が出来ました。
イライジャ:
命をかけ、時間をかけてこの作品をつくりました。こんな特別な体験はなかなか出来るものではないと思います。この4年間で人生の重要な体験をしている間に映画が出来上がったという感じです。
アンディ:
みんなで一緒に作品をつくる、という印象でした。リスクを負うことを恐れないという雰囲気があり、みんなで時間を共有する喜びや、みんなで映画づくりを学んだという思いがあります。
ドミニク:
映画を撮り終えて、人間関係が大事な財産として残っています。(ホビット役の三人はプライベートでもとても仲がいいのです)
ビリー:
ロケ先のニュージーランドは素晴らしい国でしたし、人々も素晴らしかった。
―― ホビットの良いところを教えてください。
ビリー:
ホビットは人間の悪い部分をすべて取り去ったような人々。感情をそのまま表現する、正直でピュアで心底いい人たちなんです。感情を素直に出すという演技は新鮮な経験でした。
―― (ヴィゴに)王となって帰還した気持ちはいかがですか?
ヴィゴ:
王になるということは物語のハイライトではありません。式典の場で全ての人々がホビットを敬うシーンがつくられたのはとても良かったと思います。王になることで全てが終わるわけではなく、次のステップに行かなければならない、もっと努力していかなければならないと思うのです。
会見の最後にジャクソン監督から、「日本が最後のプレミアです。我々の人生の中でこの章が終わってしまう、という気持ちです。知らない者同士の間に友情が生まれ、絆で結ばれ、そうして出来た映画を見る人たちにが楽しんでもらえる事が一番です」というコメントがありました。
監督のこの言葉で、この偉大な映画にかかわった人々がこの映画をいかに大切に思っているか、愛しているかがとても良くわかります。
感動の完結編、「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」。4年間を共にした共演者たちに芽生えた友情と絆の強さを、ぜひあなたの目でしっかりと確かめて!
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